こんにちは！鈴木板金工業です。

今日は我が社の板金加工の様子を交えてお届けします。

当社は板金加工のための工場があり、現場での設置だけでなく素材の加工から承ることが出来ます。
そのため、特殊な形や複雑な構造の屋根にも対応できるのが強みです。

今回は、屋根と屋根を繋ぐ「谷」の部分の施工をしました。
まずは板金の加工からです。

最初に「Z谷折機」で両端を加工します。
巨大なクリップのような機械がその谷折機です。

板金の加工は、ただ力任せに折ればいいというものではありません。
力加減もそうですし、加工後の寸法なども計算して施工する必要があります。
見た目以上に正確さや精密さが求められる仕事でもあるんですよ。

谷折機の作業が終わったら、次は「折り曲げ機」の加工です。
中心に折り目を付け、全体を谷の形状にしていきます。

こうして工場で出来上がった「谷」の板金。
現場に運び、いよいよ設置です。

ルーフィング（屋根用の防水シート）を敷いてから加工した板金を取り付け、その後屋根材を施工します。

まだルーフィングが敷かれていないところに見える屋根下地（薄茶色のもの）は「インシュレーションボード」で、雨音を軽減する機能の他に断熱材としての効果もある下地材です。

今回は施工の一例ですが、こんな感じで作業を行っています。

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元々の土地の形やこだわりの家づくりによって、屋根の形が少々変わった形状になるというケースもあるかと思います。
鈴木板金工業では、そのような特殊な屋根や板金工事にも対応が可能です。
屋根に関するお悩みはぜひ当社にお任せください！

那須烏山市周辺の雨漏り工事や屋根の修理は鈴木板金工業へお任せください。
ご相談やお見積りは無料で承っておりますのでお気軽にお声がけください。
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